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2026年の抱負。「成長・環境整備・仲間」を大事に。

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こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

 

昨年は40周年という節目を迎えることができ、多くの方に支えられていることを改めて実感した一年でした。

そして2026年、新しい年が始まりました。

今回は、今年の抱負として考えていることをいくつか綴らせていただきます。

 

新しい仕事と、新しい仲間で次のステージへ

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現在、高速道路関連の新たな現場のお話をいただいています。

沿線の整備が進んでいる地域で、今後さらに必要とされる仕事になると感じており、ぜひそちらにも力を入れていきたいと考えています。

 

ただ、今の人数だけでは十分に対応しきれないため、一緒に働いてくれる仲間を増やしていくことも、今年のひとつの目標です。

 

また、仕事をただこなしていくだけではなく、「なぜこの仕事をするのか」「どこを目指すのか」を、会社として明確にしていきたい。

そのために、今まで曖昧だった経営理念・企業の目的をしっかり言葉にして、仲間と共有していこうと思っています。

 

自分自身の成長も課題

検討している取り組みを進めるには、やっぱりまずは自分自身が成長しなければいけないと感じています。

 

経営者の勉強会などの学びを通して、たくさんの気づきや反省があります。

まだまだ自分には足りない部分があるなと感じることも多く、「こんなんじゃダメだな」と思う瞬間も。

でも、仲間がついてきてくれているからこそ、責任をもって前に進まないといけません。

一つずつ真剣に取り組み、少しずつでも成長していく一年にしたいと思っています。

 

働く環境をもっと整えて、安心して働ける会社へ

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現場の道具や車両も、だいぶ古くなってきましたから、今年は、新しい車両や設備の導入など、働く環境への投資も本格的に進めていきたいと考えています。

 

現場で気持ちよく働ける環境を整えることは、パフォーマンスだけでなく、安心感にもつながります。

これから迎える新しい現場でも、しっかりと準備をして、安心して力を発揮できる体制をつくっていきます。

 

仕事も家庭も大切に。

最後に、個人としての目標もひとつ。

今年は、仕事だけでなく、家族との時間も大切にしていきたいと思っています。

 

家族がいるからこそ、安心して仕事に向き合える。

仕事を頑張ることも大事ですが、家庭をおろそかにしてしまっては本末転倒です。

 

一緒に笑える時間や、感謝を伝える時間を、ちゃんとつくる。そんな一年にしていけたらと思っています。

私たちが働く香取市。関東だけど落ち着ける。ホっとできるパワースポット。

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庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

私たちは今、一緒に働く仲間を探しています。

その中で、ぜひ一緒に働く仲間には、この地域を好きになってほしいと思っています。

そこで今回は、香取市の魅力についてお伝えしていきます。

「香取市って何があるの?」
「都内での生活に疲れてしまった」
「自分の場所をつくりたい」

そんな方はぜひ、読んでみてください。

香取市の自慢は「安心できる場所」であること

香取市は、正直に言えば何があるというわけでもありません。

東京のように遊ぶ場所が多いわけではありませんし、関東の中でも片田舎と言える場所です。

ただ、落ち着きます。ホっとします。

 

私も後から知った話ですが、このあたりはパワースポットでもあるようです。

日本には神宮と呼ばれる場所が全国で11箇所しかない中、香取市には香取神宮、すぐ近くに茨城県鹿嶋市の鹿島神宮と2つ点在しています。

さらに、富士山と鹿島神宮を結んだらいんが「レイライン」と呼ばれるパワースポットを結ぶ線なのだそうです。

もしかしたら、そういった風水的な部分もあり、落ち着けるのかもしれません。

人との繋がりを感じやすい場所。だから、もっと人を増やしたい。

私も小さい頃からこのあたりで育ってきましたが、小さい町ですから地域ぐるみで仲が良かったことを覚えています。

近所のおじさんやおばさんが子ども達に話しかけてくれるような、そんな場所です。

 

しかし、最近では人自体が少なくなり、高齢者も減り、子どもも減り、空き家がどんどん増え…。

交流の前に人自体が減ってしまっています。

やはり自分の育ってきた場所、見てきた温かい風景がなくなっていくのは寂しいものです。

だから、ここで働く人を増やし、ここで生活する人を増やし、またあの頃の優しい風景が広がる町に戻していきたいんです。

香取市は、お金で得られるもの以上に充実した暮らしができる場所

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正直、私たちの仕事は、大手と比べれば給料が高いわけではありません。

だから「香取市で働くこと、生活すること、お金以外の部分で魅力を感じてほしい…」と言いたいわけではありません。

できる限りで従業員には還元していこうと考えています。

 

レクリエーション旅行や福利厚生については、以下の記事もぜひお読みください。
社員旅行で二泊三日!沖縄へ!
社員の家族を巻き込んだいちご狩り&BBQ
ネトフリ見放題の福利厚生「ベネフィット・ワン」を導入!

 

ただ、「お金だけ」で働くのではなく、私たちと一緒に働く人には香取市やその周辺の良さを感じてほしいです。

私も一時期東京で暮らしていましたが、東京は何をするにもお金がなければ楽しめませんでした。お金を稼ぎやすい一方で、お金がなければ何もできない。癒される風景もなければ自然も少ない。

反対に香取市には、自然が豊富で、自然と触れ合える仕事が沢山ある。

こういった「自然と共に仕事をする」。この楽しさをぜひ、私たちの仕事を通して、感じてもらいたいと思っています。

求人情報

研修で学んだ、母との繋がり。社員との関わりを見直すきっかけ

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今回は、先日参加した「倫理法人会」の研修についてお話ししたいと思います。

二泊三日の研修でしたが、自分の中では忘れられない体験となりました。

普段の仕事では気づけなかったこと、見過ごしてきた想い。そうしたものとじっくり向き合う時間になりました。

思い出した。亡き兄と、そして母のこと。

今回の研修に参加したのは、「お世話になった人を思い出し、その人と繋がれる時間がある」と聞いたからです。

 

私には、若くして亡くなった兄がいます。兄のことを想う。そんな気持ちがありこの研修に参加しました。

研修のなかでは、自分の過去を振り返るワークがあり、兄との思い出を文章に起こしたりもしました。

 

そして、富士山の麓で行われた「正座瞑想」の時間。

兄のことが浮かぶだろうと思っていたのに、頭に浮かんできたのは母の姿でした。

瞑想する場所までは、15分ほど裸足で砂利道を歩いて向かいます。足の裏が痛く、辛い道のりでした。

そのとき、ふと涙が流れてきて、そこで思ったことが「息子を亡くした母親の痛みって、こんなものじゃなかったよな」ということです

どれほど辛かったのだろう。どれほど我慢して、自分たちに気づかせないようにしていたのだろう。

歩きながら、その想いがどんどんあふれてきて、涙が止まらなくなりました。

感謝を言葉で届けることに。

母には、親孝行してきたつもりです。感謝も伝えてきたつもりでした。でも、「それで本当に足りていたのか」と思い返すと、全然自信がありません。

そこで研修中に母に手紙を書きました。

最初は、ただ渡して終わりにしようと思っていましたが、研修で出会った仲間が直接伝えてるのを見て、自分の言葉で伝えなくてはという思いになりました。

手紙を読みながら、涙が止まりませんでした。

今まで少し遠慮していた部分もあったけれど、これからはもっとちゃんと向き合っていきたいと思います。

心から繋がることの大切さを、社員にも向けていきたい

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この経験を通して、社員との関係性も見直したいと思いました。これまで自分の中にも、「立場としての遠慮」や「仕事だからこうすべき」という感覚がどこかにありました。

 

でも、やっぱり仕事って、人と人との関わりです。

「もっとちゃんと伝えよう」「もっと心でつながろう」

そんな気持ちが芽生えました。

 

ありがとう、ごめんね、嬉しかった、助かった。当たり前だけど、つい言いそびれてしまう言葉を、これからはもっと伝えていきたい。

社員のみんなにも、「自分の言葉でちゃんと伝える」ことを、自分自身がまず実践していきます。

失敗から学んだ「伝えること・汲み取ること」の大切さ

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日々さまざまな現場で剪定や伐採の作業を行っていますが、その中で「うまくいったな」と思えることもあれば、「これは反省しなきゃいけないな」と感じる場面もあります。

今回は、自分自身の甘さに気づかされた失敗談をお話しさせていただきます。

思い込みで進めた剪定作業。お客様のイメージとズレ

木を伐るご依頼をいただき、作業内容を説明しながら現場に入りました。

自分の中では「ここまで伐れば完了」という見積もりと計画があり、そのとおりに作業を終えたつもりでした。

しかし、お客様にとっては「もっと全体的に整えてほしかった」という想いがあったようで、「もう終わったんですか?」というリアクションをいただいてしまいました。

お互いに『話したつもり・伝わったつもり』になっていたけれど、イメージの共有が不十分だったことが原因です。

最初に「全体を整える」というご要望が明確に伝わっていれば、作業方法も変えられたし、時間の組み方も変わっていたはずでした。

結果的に、お客様にも予定のズレや不安を与えてしまい、本当に申し訳ない気持ちです。

伝わる工夫をもっと

自分自身、言葉だけで細かく説明するのが得意ではないと感じています。

だからこそ、今後は写真や図を使って、「こういう仕上がりになります」と目で見える説明をしていく必要があると強く思いました。

「自分ももっと伝える努力をするので、遠慮せずに思ったことを教えてください」この言葉をきちんと伝えていなかったことも、反省点のひとつです。

お客様にとっても、「こんなこと聞いてもいいのかな」と遠慮してしまう場面があるかもしれません。

でも、やっぱり気になることがあれば、その場で言ってもらえる関係性をつくることが大事だと思っています。

剪定はお客様と一緒に形をつくるもの

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今回の失敗を通して改めて感じたのは、剪定という仕事はお客様の想像を形にする仕事であるということです。

「どう伐るか」「どこまで整えるか」は、業者側の判断だけで進めるものではありません。

お客様が思い描いている仕上がりがあって、それを汲み取り、形にしていくことが本来の剪定です。

そのためにも、業者側はイメージしやすい説明をすること、お客様側も「わからない」「もっとこうしたい」と思ったときに遠慮なく言える環境をつくることが、互いにとっての満足につながっていくはずです。

言葉を変えると、空気が変わる。勉強会での気づき

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先日、ある勉強会に参加する機会がありました。テーマは「言葉の力」。

最初は正直ピンとこなかったのですが、話を聞いていくうちに「これは本当に大事なことだな」と深く感じました。

今回は、その学びと、自分の中で起きたちょっとした変化について書いてみたいと思います。

ネガティブな言葉をやめると、見える景色が変わる

勉強会で紹介されたのは、「不平・不満・愚痴・弱音・泣き言」といったネガティブな言葉を一切使わないことを実践した人の話でした。

実際にやってみると、いかに普段、自分が当たり前のようにそういった言葉を使っていたかに気づきます。

同時に、それを使わないよう意識すると、周囲の人の言葉遣いがものすごく気になるようになりました。

そしてこうも言っていました。

「愚痴を言えば愚痴を言う人が集まり、不満を言えば不満を持った人たちが寄ってくる。気づいたときには、その空気の中に染まって抜け出せなくなっている」と。

この話を聞いて、言葉の選び方が人間関係にも影響を与えるということを改めて感じました。

一緒に仕事をしたいと思えるのは、前向きな言葉を使う人

自分も、仕事をしている中で「この人と一緒にやりたいな」と感じることがありますが、その基準は、結局使う言葉なんだなと思います。

前向きな言葉、建設的な話をする人とは一緒にいて気持ちがいいし、自然とまた仕事をしたくなります。

これは自分が感じているだけでなく、きっと相手も同じように思っているはずです。

だからこそ、自分の発する言葉をもっと意識して、相手が気持ちよくいられるような言葉を選んでいきたいと感じました。

「そしじ」や「いやさか」

勉強会の中で、「そしじ」という言葉も紹介されました。

これは戦前の日本で使われていた言葉で、言葉にしたり、紙などに書くことで言霊のような力を持たせるという考え方です。

気の持ちようかもしれませんが、気の持ちようが変わるだけでも、日々の行動や姿勢は大きく変わると思います。

最近では、給料袋に「そしじ」の文字をそっと書いてみたりもしています。

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また、「乾杯」ではなく「いやさか(弥栄)」という言葉を使っていた時代もあったことも知りました。

昔の人たちは、自然や人との関わりに感謝し、言葉にも丁寧に想いを込めていた。

そんな文化も、これから先につないでいけたらと思います。

若手に現場を任せて育てる。失敗を許すからこそ育つ。

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私たちの仕事は、木を切ったり整えたりするだけではありません。

それを担う「人」を育てていくことも、同じくらい大切な仕事だと感じています。

最近は、若手社員にも現場の責任者を任せることが増えてきました。

その中で見えてきた育てる側の視点について、今回はお話ししたいと思います。

振り返りを通じて、若手が見せてくれる「考える力」

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現場を終えたあと、若手社員がLINEでその日の反省点や気づいたことを送ってきてくれます。

「ここは良かったけど、もっとこうすれば良かったかも」

そんなふうに、自分で振り返って言葉にする習慣があることに感心しています。

仕事をただこなすのではなく、「自分の作業をどう見直すか」「どうすれば良かったか」を考えている証拠です。

普段の会話ではなかなか出てこないような気持ちや、真剣に向き合っている姿勢が見えると、自分自身も学ばせてもらっているような感覚になります。

最初から完璧を求めているわけではありません。

むしろ、「こうすれば良かった」と思える経験こそが、次につながっていくと思います。

チームの雰囲気も良くなりました

若手が責任者として頑張っている姿を見ると、周りの社員たちも「応援してやろう」という空気になっていきます。

現場全体が自然と明るく、活気のある雰囲気に変わっていくのを感じています。

同じ仕事の繰り返しは、どうしても「慣れ」が生まれてしまうものです。

だからこそ、良い意味での変化を与えることが、本人にとっても、周りにとってもプラスになるのだと実感しています。

今後も、できるだけ多くの社員に「チャレンジの場」をつくっていきたいと考えています。

任せることで育つ教育

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昔の自分は、「自分のやり方が正解」だと思っていました。

誰かが違うやり方をすると「それじゃない、こうして」とすぐに口を出してしまっていたんです。

結果、せっかく社員が自分で考えて動こうとしていたのに、それを全部つぶしてしまっていたんだなと、ある時気づきました。

父親の代で仕事をしていたとき、自分も「こうしたい」と思って動き、失敗しながら学んできたはずなのに、社員には失敗を許さず指示ばかり出していたんです。

それではやる気がなくなるのも当然です。

そこから考えを変えて「まずはやってみよう」と背中を押すようにしています。

社員には「俺が一番失敗してるから、みんなも失敗していいんだよ」と言います。

若手がのびのびと動ける現場をつくることが、会社としての未来にもつながっていくと思っています。

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木を切る仕事だからこそ、自然を守りたい。

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私たちは日々、剪定や伐採といった「木を切る仕事」に向き合っています。

ただ最近、仕事をする中で強く感じているのは、「自然って、本当にすごいんだな」ということ。

今回は、木や自然に触れているからこそ考えるようになった、自然との関わり方について少しお話ししたいと思います。

山が壊れていく現実

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木を切る仕事をしていると、時には家に支障がある木を伐採することもあります。

必要な作業として行っていますが、その延長で目にするのが、「山を削ってソーラーパネルを設置している現場」です。

以前は「ソーラー=エコ」だと思っていました。

でも、最近ではその考えが少し変わってきました。

木を伐りすぎると、山の保水力が失われてしまい、大雨のときに土砂が流れ出して土石流を引き起こす原因にもなっています。

自然って、実は人が手を入れなくても絶妙なバランスを保っているんです。

木一本一本が役割を持ち、光が当たらない枝は自然と枯れて、必要な枝だけが残って育っていく。それが山全体になると、大きな木が育ち、必要のない木は枯れていく。

人が何もせずとも、自然に任せていれば整っていく仕組みができているのです。

そこに人が無理に手を入れると、バランスが崩れてしまう。そう感じる場面が増えてきました。

改めて自然に感謝

最近、野生のクマが人里に降りてくるニュースをよく耳にします。

原因のひとつは、山が開発されて、クマの餌場が減っているから。

実際に調査のタグをつけられたクマが、山からソーラーの設置地を通り、民家付近まで移動してきている事例もあるそうです。

痩せ細ったクマを見ると、どこかで人間の開発が生態系を壊してしまっているのではと感じます。

昔の人は、自然に感謝する心を大事にしていたように思います。

田んぼでは、正月になると「今年もお願いします」と神社にしめ縄や紙垂を立てて祈っていました。

花見ももともとは豊作を願う行事。自然と共に生きるために、感謝と祈りを捧げる文化がありました。

今、それがどこか薄れてしまっているのではないでしょうか。

木を切るのは、木を守るためでもある

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興進総業では「木を守るために切る」という考え方を大切にしています。

山師と呼ばれる人たちは、長い年月の中で山との向き合い方を学び、バランスを崩さないように伐採の量や周期を決めて作業してきました。

私たちも、剪定や伐採を行う際には、その場所や木の状態を見て、できるだけ負荷がかからないように配慮しています。

無理に開発を進めて、道のようにブワーッと木を切り倒してしまうようなやり方ではなく、自然と人の共存を考えながら、必要な分だけ、丁寧に手を入れる。

便利さや効率も大事ですが、それ以上に大切なものがあると、仕事を通して感じています。

食べものを見直すきっかけに。米づくりの現場から感じたこと

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普段は剪定や伐採、高速道路の緑地管理などを行っていますが、実は私の家も昔は米を作っていました。

今回は、そんな農家としての経験や、地域の農業を見ていて感じた「食べもの」に関する気づきについてお伝えします。

お米の価値と価格。上がるのは良いことだけど…

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周りは今も農家の方が多く、自分自身も10年ほど前までは米を作っていました。

ただ、イチジクの収穫時期と重なってしまい、手が回らなくなって米づくりは知人に任せることになりました。。

それでも、農家の皆さんとは日々顔を合わせる中で、米の価格がここ数年で大きく動いたことを実感しています。

コロナ禍では一時価格が下がり、ここ数年で一気に回復。当時と比べれば、米の価格はほぼ倍です。

農家にとっては値上がりは助かることです。

でも、消費者の立場から見ると、「米が高くて手が出せない」という現象も起きてくる。農業と消費のあいだで、バランスの難しさを感じています。

余っていたお米が足りない時代。だからこそ感じるありがたさ

少し前までは、お米は余っていて、古米として安く業者が引き取っていた時代でした。

それが今は、古米ですら買い手がついて引き取られていく。そんなふうに、状況が大きく変わってきています。

年間で約8トンもの米が廃棄されているという話を聞いたとき、「食べもののありがたみって、薄れてしまっているのかもしれない」と感じました。

魚も肉も野菜も、どれも育ててくれている人がいる。だから食べられる。その当たり前に、もう一度目を向けるタイミングなのかなと感じています。

「おいしく食べてもらいたい」という気持ちを、これからも大切に

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15年ほど前から父がイチジク栽培を始めました。今は姉が継いでいます。

ただ「食べてください」ではなく、「おいしく食べてもらえたらうれしいな」という想いで手間暇をかけ、こだわりをもって栽培しています。

私が小さいころは、好き嫌いを言うのは許されず「出されたものはきちんと食べる」のが当たり前。そんな家庭で育ってきたこともあって、今も食べものには強い思い入れがあります。

農業をやめた今も、周りは田んぼや畑に囲まれていて、農家の現実が身近にあります。

米の価格が上がる背景、流通の仕組み、そしてそれによって起きている見えない変化。そうしたことを少しでも知ってもらえたら、日々の食卓の見方も変わるかもしれません。

大地の恵みと、多くの人々の働きに感謝して「いただきます」「ごちそうさまでした」を大切にしていきましょう!!

剪定を通じて築く信頼。毎年の仕事が育っていく。

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庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

先日、昨年から剪定を任せていただいているお宅へ、今年も作業に伺いました。

広いお庭で、作業は3〜4日かかりましたが、おばあちゃんがとても喜んでくださり、こちらまで嬉しい気持ちになった現場でした。

剪定は「切って終わり」ではなく、続けていくからこその喜びがあります。

今日は、そんな現場で感じたことをお話ししたいと思います。

「ありがとう」が何よりの報酬

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作業を終えて、お庭がきれいになった姿を見ると、自分としても納得できる達成感があります。

でも、それ以上に嬉しいのは「ありがとう」と言っていただけること。

おばあちゃんから「今年もお願いね」と言ってもらえると、「来年はこうしたい」「この木は少しずつ形を整えていこう」と、こちらも自然とやる気が湧いてきます。

剪定は繰り返しの仕事です。

枝を整えてもまた伸びてくる。でも、毎年関わっていくうちに、「こうしたい」と思っていた形に少しずつ近づいていく。

手をかけた分だけ育っていくのは、木も人間関係も同じかもしれません。

一度きりの作業で終わるのではなく、「今年はこうしますね」「来年はここを活かしましょう」と話し合いながら、お客様と一緒に木を育てていく。

その積み重ねが信頼になり、次の年の仕上がりにつながっていく。そんな仕事が、自分にとってはとてもやりがいのある時間です。

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ただの作業ではない、長く続く信頼の関係

「ここはこうしておきますね」と伝えると、「お任せします」と笑顔で返してくださる。

そんな信頼をいただけると、この仕事をしていて本当に良かったと思います。

仕事だけの関係じゃないんですよね。

今の時期なんかは、イチジクを持っていったり、お客様からお土産を用意してもらったりすることもあります。

毎年伺うことで少しずつ関係性が深まり、剪定以上の繋がりが生まれている。これもまた、大きなやりがいのひとつです。

一方で、木に関する考え方も変わってきていると感じます。

若い世代は「木なんていらない」と思う方も多いですが、ご高齢の方にとっては思い入れのある木ばかりです。

「この木は残したいけど手入れが大変で…」という声に対しては、将来を見据えた提案をしながら、一緒にどう活かすかを考えるようにしています。

年単位で関わるからこそ、その木も、お客様との関係も、少しずつ形になっていきます。

「必要とされる仕事」を広げていく

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興進総業の主軸は高速道路沿線の植栽管理です。

これは、事故のリスクを下げ、利用者の安全を守るためにも欠かせない仕事です。

同時に、一般のご家庭の剪定も継続して関わっていくことで、地域に根ざした仕事のあり方を続けられると感じています。

今後は、高速道路の延伸も予定されており、仕事の範囲も広がっていく見込みです。

それに伴い、人手の確保や育成も必要になってきます。

日々の作業に向き合いながら、会社としても少しずつ広げていく。

そんなふうに、必要とされる仕事をこれからも大切に続けていきたいと思います。

同時に、広げるためには人員は不可欠です。

ぜひ、私たちの想いに共感してくださった方がいれば一緒にお仕事ができると嬉しいです。

父の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございました。

先日興進総業の創業者である父、増田信司が亡くなりました。

父の葬儀にご参列いただいた方々、誠にありがとうございます。

ご多用の中、足をお運びいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

想像以上に多くの方が見送っていただき、感謝しております。

葬儀は、通常規模を想定して準備していましたが、想像以上の方々がご参列くださりました。

会場には人があふれ、廊下にまで椅子を並べるほどでした。

出棺の瞬間まで残ってくださった方も多くいて、「こんなにも多くの人に慕われていたんだな」と胸が熱くなりました。

暑い中を足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

良いお葬式だったね、と声をかけてくださる方もいて、それはきっと父の生き方そのものだったのだと思います。

父から受け継いだもの

地域で仕事をしていると、

「増田さんところの息子さんか」

と声をかけていただけることがあります。

そして決まって「お父さんにはお世話になったよ」と言っていただけます。

父が築いてきたのは、技術や会社という形だけでなく、人との信頼や関係性だったんだと実感しています。

決して家庭的なタイプではなく、口数も多くはない人でしたが、頼まれごとは断らず、器用で、なんでもこなすような人でした。

文句を言いながらも、最終的にはやってしまう。

そんな父の背中は、やっぱり自分にとっての理想像なのかもしれません。

自分にも子どもがいます。

将来、自分の子どもが大人になったとき、「お父さんにお世話になったよ」と誰かに言ってもらえるような、そんな生き方ができたらと願っています。

さいごに

繰り返しにはなりますが、改めて当日参列してくださった皆様、ありがとうございます。

皆様のおかげで、無事に父を送り出すことができました。

生前に賜りましたご厚情にも、あらためて御礼申し上げます。

今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。