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少し変わった社員研修

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こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

社員と予科練 平和記念館へ

先日、天候の関係で現場が休みになった日に、みんなで予科練 平和記念館へ行ってきました。

予科練とは、戦争があったの頃の航空機要員養成制度で、予科練 平和記念館は当時の状況を知ることができる施設です。

なぜ急に行くことになったかというと、知り合いの社長から「そこに行って、人生が変わった」というお話を聞いたからです。

私自身も、日本人として知っておかなければならないと思いましたし、社員にも良い影響になると思いました。

特攻隊から考える、日本の今

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皆さんは、特攻隊についてどのように思いますか?

敵機に命がけで突っ込んでいくということに、子どもの頃は幼いながらも衝撃を受けたことを覚えています。

同時に「なんでそんなことをするんだろう?」という疑問も持っていました。

そして、今回予科練 平和記念館で

「命を大切にしていない人なんていない」
「誰しも、できることなら大切な人と過ごしたかった」

と知りました。当然といえば当然です。

でも、特攻隊の人は、それでも家族や恋人を守るために特攻したんです。

特に衝撃を受けたのは「爆弾になったひいじいちゃん」という絵本の内容。

最期のページに「ぼくらが命がけでつなごうとした未来は…命をかける価値はありましたか?」というようなメッセージがありました。

今、私たちは、胸を張って「良い国になっていますよ」と言えるか?とても複雑な気持ちになりました。

日本に誇りをもって生きる

今回、予科練 平和記念館へ行けたことは、日本人としてとても大切な事を考えるきっかけになりました。

一人一人が日本人であることに誇りを持ち、誰かのためを想ってに動く。

今の日本という立ち位置があるのは、この時代の方々のおかげなのだと思います。

 

だからこそ、私も、今の時代を一生懸命生き、今の日本を大切にもっと好きになり、そして次の世代へ渡していく。

「命」や「日本」について、社員で学べて本当に良い時間でした。