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月別アーカイブ: 2025年7月

父の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございました。

先日興進総業の創業者である父、増田信司が亡くなりました。

父の葬儀にご参列いただいた方々、誠にありがとうございます。

ご多用の中、足をお運びいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

想像以上に多くの方が見送っていただき、感謝しております。

葬儀は、通常規模を想定して準備していましたが、想像以上の方々がご参列くださりました。

会場には人があふれ、廊下にまで椅子を並べるほどでした。

出棺の瞬間まで残ってくださった方も多くいて、「こんなにも多くの人に慕われていたんだな」と胸が熱くなりました。

暑い中を足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

良いお葬式だったね、と声をかけてくださる方もいて、それはきっと父の生き方そのものだったのだと思います。

父から受け継いだもの

地域で仕事をしていると、

「増田さんところの息子さんか」

と声をかけていただけることがあります。

そして決まって「お父さんにはお世話になったよ」と言っていただけます。

父が築いてきたのは、技術や会社という形だけでなく、人との信頼や関係性だったんだと実感しています。

決して家庭的なタイプではなく、口数も多くはない人でしたが、頼まれごとは断らず、器用で、なんでもこなすような人でした。

文句を言いながらも、最終的にはやってしまう。

そんな父の背中は、やっぱり自分にとっての理想像なのかもしれません。

自分にも子どもがいます。

将来、自分の子どもが大人になったとき、「お父さんにお世話になったよ」と誰かに言ってもらえるような、そんな生き方ができたらと願っています。

さいごに

繰り返しにはなりますが、改めて当日参列してくださった皆様、ありがとうございます。

皆様のおかげで、無事に父を送り出すことができました。

生前に賜りましたご厚情にも、あらためて御礼申し上げます。

今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

経営者として、職人として。

こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

今回は少し視点を変えて、「経営と現場」について感じていることをお伝えしたいと思います。

経営者だけど、現場にも出る。

現場

「現場に出てる経営者ってどうなんだろう」そんなことを考えたこともありました。

経営者はもっと上手に売上をつくることや、外の仕事をとってくることに集中するべきじゃないか?と。

でも、やっぱり現場が好きで、今も作業に出ています。

好きというだけでなく、現場に出ることで従業員たちとも気持ちを共有できるし、会社としてのバランスも取れていると感じています。

もちろん、どこかの大きな会社と比べれば「もっとこうしなきゃ」と思うこともあります。

でも、比べていたらキリがない。経営だけをやって表面的にうまくいってるように見えても、周りから本音を聞いたときに「あれで本当に幸せなんだろうか?」と思う場面もありました。

自分は、従業員の給料がちゃんと払えて、みんなで無理なく仕事が回っていて、たまにミスしても誰かがカバーする。そんな今の環境にありがたさを感じています。

自分が納得できるかどうかを大切にしたい

大きなリスクを取って成功している人を見て「すごいな」と思うこともあります。

でも、「同じことをやれるか?」と自分に問うと、やっぱり無理だなと思います。

もちろんその人たちは相応の努力をしていて尊敬しています。

でも、借金を抱えるような大勝負は、自分には合わない。それよりも、「利益のために手を抜いて納得できない仕事をする」ことのほうが嫌です。

たとえ利益が少なくても、きっちりした仕事をして、お客様に「ありがとう」と言ってもらえるほうが自分にとっては価値がある。

その感覚は、自分の父親から受け継いだものかもしれません。

技術を受け継ぎたかった。だから会社を続けた。

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会社を継いだとき、会社そのものより「この技術をなくすのはもったいない」という想いが強くありました。

父が築いてきた、丁寧で誠実な仕事。それを残したかったんです。

事務所も機械もあって、活かせるものがあるのに、このまま無くなるのはもったいないと。

それからもう長い年月が経過していますが、今ではこの仕事ができていて幸せだなと感じてます。

それは、大きな会社と比べてではなく、自分の基準で「納得できる働き方」ができているから。そして、それを支えてくれる仲間がいるからです。

これからも、無理せず、背伸びせず。だけど、誠実に。

そんなふうに、日々の仕事に向き合っていけたらと思っています。

古民家の剪定作業で感じた、「できることをする」という姿勢

こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

先日、古民家の庭木剪定のご依頼をいただき、現地に伺って作業を行ってきました。

作業そのものは問題なく進められましたが、その現場でふと気づいた「気づき」がありました。

今回はその一例として、剪定作業の中で感じたこと、そして私たちの姿勢についてお話しさせていただきます。

剪定中に気づいた瓦のズレ

古民家での剪定作業中、元瓦屋の従業員が屋根の瓦がずれているのを発見しました。

高所から枝をおろすために上を見上げたとき、ふと気になったそうです。

「ちょっとだけなら直せるかもしれません」そう言って、簡単な補修を行いました。

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もちろん本格的な瓦修理ではありませんが、予備の瓦もあり、できる範囲で安全を確認しながらの対応でした。

後日、そのことを知ったお客様からとても喜んでいただけたと聞きました。

私たちは庭木の管理を専門としていますが、こうした「本来の業務とは少し違うけれど、目の前の困りごとに気づいて動ける」ことも大切にしています。

「できない」で終わらせず、「何か方法はないか」と考える

お願いされることは、たいてい困っていることです。

たとえ自分たちでは直接解決できなかったとしても、他の人や専門の業者を紹介することで力になれる場面があります。

たとえば、ある介護施設から「木を植えてほしい」とご相談を受けたときのこと。

「ここにこの木を植えて」と明確な指示があれば対応できますが、「良い感じにしてください」というご依頼には、自分たちの引き出しでは足りないと感じました。

そこで、庭づくりを専門にしている方を探してお繋ぎしました。

結果的にその方とのご縁ができ、今では伐採など別の案件でご相談いただけるようになりました。

私たちにできることだけでなく、「できる人と繋ぐ」ことでも、誰かの役に立てると実感した出来事でした。

「できる人がやる」文化を大切に

こうしたちょっとした手助けは、それぞれの従業員がその場で「自分にできること」を考えて動いています。

今回の瓦の件も、たまたまその場にいた従業員が「直せるかもしれない」と気づき、行動したことでした。

やれることはやる。やれないことは誰かと繋ぐ。そうやって、少しでも多くの方に喜んでいただきたいです。